日本の風習ニュースのトップ >>  【冠】祝いの時 > 成人式(冠の意味「元服」について)

成人式(冠の意味「元服」について)

冠婚葬祭の「冠」の文字は、その名の通り頭にかぶる帽子で烏帽子(えぼし)と呼ばれます。奈良時代以降に14歳前後の男子が、大人の仲間入りをする儀式「元服」を行います。大人の髪型にし武家ではこの烏帽子をかぶり、幼名から大人の名前となる諱(いみな)を新たに名乗ります。

江戸時代には女性でも元服に似た儀式が始まりました。
女性は19歳前後に髪形を変え眉剃りをして、場合によっては婚姻の有無に関係なくお歯黒を付ける場合があったそうです。

はれて大人の仲間入りをする元服は、今で言う成人式のようなものでした。

大人としての門出 成人式の御祝い

晴れ着姿の成人式

晴れ着姿の成人式

二十歳にもなると、友人など家族以外の交流が深くなり、成人式に出かけたっきり帰ってこないお子様も多いかもしれません。
成人式に出かける前に、おめでとうの一言を伝えるだけでも良いかもしれません。
ご家族だけの成人のお祝いは別途、催せば良いことだと思います。

また成人式は子供たちだけのものでなく、ここまで育て上げたご両親の記念すべき節目であることは言うまでもありません。ご夫婦でお疲れさまでしたと労いあい、子育てから解放される喜びも祝うべき大切な事柄でないでしょうか。

成人式のお祝いとして、時計や万年筆など大人の身だしなみを整える商品が定番です。
金額が許すならばご子息、ご愛息が希望するもので長く使えるものが良いでしょう。

また最近では、物品ではなく社会経験も兼ねて海外旅行や留学をプレゼントされる方もいると聞きます。子供たちに未来を託す両親や祖父母の気持ちはいつの時代も変わりません。


「【冠】祝いの時」の関連記事



関連タグ:
カテゴリー:【冠】祝いの時   最終更新日:2013年8月27日
冠婚葬祭 最新情報
冠婚葬祭 よくある質問集